2018年は1868年(イヤーロッパ)の明治維新から150年。長いようで短いが、生産性の向上は著しく、
近年毎年その成長はスピードアップしている。毎日 “ IT ” とか “ IoT ” が話題になり、将来は明るく前進するらしい。
過去の5年間の実績を自民党の政策パンフレットから。(※は足立が追記)
①名目GDP過去最高50兆円増加
493兆円(2012年10-12月期)⇒ 543兆円(2017年4-6月期)※ 僅か10%
②就業者数185万人増加
6,271万人(2012年)⇒ 6,456万人(2016年)※ 僅か3%
③正社員有効求人倍率 初の1倍越え
0.5倍(2012年2月)⇒ 1.01倍(2017年7月)
④若者の就職内定率 過去最高
大学生93.9%(2013年4月)⇒ 97.6%(2017年4月)※ 僅か4%
⑤企業収益 過去最高26.5兆円増加
48.5兆円(2012年度)⇒ 75.0兆円(2016年度)
⑥家計の可処分所得 2年連続で増加
292兆円(2012年)⇒ 295兆円(2015年)※ 僅か1%
⑦外国人旅行者数 5年で約3倍
870万8千人(2012年度)⇒ 2,482万4千人(2016年度)
この実績の延長で順調に緩やかな成長を続けるであろう。ただし、全ての企業が恩恵を受けるのではなく、
個別企業の変化も激しく、その変化への対応が重要であります。
江坂の土地は人気がある。昨年に取引された価額は坪当り330万円と高く、1990年のバブルを超えるような勢いである。
このまま上がるはずがなく、今がピークと判断して不動産を売りたい方は今年中に決断を。
買いたい方は数年後に安くなるのを待ちましょう。
日経平均もアメリカのダウも上がり続けている。日本の場合は日銀や年金機構の公的機関が大量に買っている。
金融緩和を背景に不動産と同じでミニバブルが発生中です。まだまだ上がると思って買ってはいけません。
むしろ含み益のある銘柄は、売ってキャッシュポジションを高めた方が安心です。
ただし、個別銘柄によっては価格の値動きが激しく、儲けられるかどうか微妙なので、要研究でしょう。
「凡事徹底」に決めました。当たり前のことをきっちりやるということ。
( 足立 光三 記 )